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  3. 決算説明会Q&A

当社、決算説明会の質疑応答(一部抜粋)をご紹介しております。
今後の決算説明会等の質疑応答についても、今回同様に当Q&Aにおいて開示する予定です。

平成29年(2017年)3月期 第2四半期決算説明会(一部抜粋)

2017年3月期 第2四半期 決算・業績に関する質問

人材サービス事業における、上半期のプロモーション状況についてお教え下さい。

上半期のプロモーションにつきましては、ほぼ計画通りに進めることができました。
また、多くの方々は3か月から半年くらい時間をかけて転職されますので、第3四半期をはじめ、この下半期は来年4月の入社を希望される転職希望者が数多くご登録される時期となります。ここでのご登録状況が来期第1四半期の業績につながるという意味でも、当社は下半期のご登録状況を重要視していますので、プロモーションは強化していきたいと考えています。

事業方針に関する質問

自己資本比率がかなり高いと感じるが、これについて、どのように考えていますか。
また、今期の基本方針で投資を積極的に行うとのことですが、M&Aという形の投資については、どのような考えをお持ちですか。

まず、自己資本比率については安全性の面から考えると、高ければ高いほど良いと思いますが、高さにも限界があると考えています。自己資本比率が上昇し続けるということは、内部留保が増加し続けているにも関わらず、それらを事業拡大のために活用できていないということに他ならないからです。実際にどのような投資をしていくのかについては、M&Aも含め、積極的に行っていきたいと考えています。
なお、M&Aについてですが、今年4月に(株)ワークプロジェクトをM&Aしました。同社は保育士の派遣・紹介事業と保育園運営事業等を手掛けており、これらの事業が当社の人材サービス事業との間でシナジーが出ると判断したからです。このように、M&Aに関しては今後も既存事業とのシナジーを考慮して検討していきたいと考えています。

中期計画に関する質問

今期の中期計画における38期(18.3月期)の営業利益計画(2,000百万円)は、前期の中期計画における38期の営業利益計画(2,480百万円)に比べて減少していますが、この差額は今期方針である投資強化の影響によるものですか。

中期計画については、毎年ローリングによる見直しを行っています。策定時のグループ全体の方針に基づいて各社・各事業部門の予算を策定しているため、今回のように、特定の期の利益計画が前期公表した中期計画における同時期の利益計画と異なるケースが出てきます。
なお、前期の中期計画における38期の利益計画との差は、ご指摘の通り、投資を積極的に行っていくという今期中期計画の基本方針によるものであります。

中期計画に関する質問

中期計画につきまして、現在の基幹事業がそれぞれどのように拡大し、右肩上がりの計画が達成できるとされているのかお教え下さい。

リクルーティング事業につきましては、新卒採用等による増員やリクルート社からの顧客の引継ぎ等の代理店施策をうまく活用して、これまで同様に業績拡大を図っていきます。
人材サービス事業では、人材紹介において、当社がブティック展開と呼ぶ、専門性の高い職種に関する人材紹介の展開を引き続き推進していくとともに、人材派遣におきまして、医療・福祉分野の派遣を強化していくことで、人材サービス事業のさらなる成長を想定しています。
また、情報出版事業につきましては、既存のメディアについてはほぼ横ばいを想定していますが、折り込みチラシ等のポスティングや新たな媒体、家づくりや転職等に関するコンシェルジュ(対面相談)サービス「ココカラ。」事業の拡大により、中期的な成長を目指します。
さらに、ネット関連事業では「日本の人事部」ブランドを活用した事業展開、海外事業では現地日系企業を対象とした人材紹介や人材派遣、人事労務コンサルティングのさらなる強化に取り組むことで、各事業とも右肩上がりの成長を計画しています。

平成28年(2016年)3月期 決算説明会(一部抜粋)

2017年3月期 見通しに関する質問

2017年3月期の基本方針で先行投資を増やすとのことだが、事業別にその概要を教えて下さい。

リクルーティング事業では、付加価値の高いコンサルティング営業を強化していくために、人材育成関連の投資を行っていく予定です。また、人材サービス事業では、専門性の高い業種・職種における人材紹介の事業領域を拡大していくための投資が中心となり、人材採用や人材育成、プロモーションの強化等の投資を行っていきます。ネット関連事業では、HRイベントの拡大のための投資や新たなHRサービスの開発に向けた投資を予定しています。さらに海外事業については、2017年3月期より海外事業推進部を立ち上げました。これにより、海外子会社との連携を深め、海外に進出する日系企業のサポートを強化していきます。

事業環境に関する質問

今期の事業環境は景気全般に停滞感が強く、先行きも不透明と見る向きも多いですが、人材サービス分野においても、今後は多少ともかげりが出てくると考えていますか。

人材サービス分野においては、少子高齢化に伴う人材の減少という構造的な背景があるため、事業環境としてかげりが出てくるとは見ていません。とはいえ、2016年3月期下半期辺りから求人広告を出してもなかなか採用に至らないこと等から、人材募集に慎重になっている業界が出てきていることも事実です。全ての業界・業種で採用ニーズにかげりが出てくるような状態にはならないと思いますが、前述のように一部の業界・業種では、人材採用に関して様子見になることも考えられます。

中期計画に関する質問

2016年3月期に公表された中期計画と、今回新たに公表された中期計画との比較で、2018年3月期の売上高が多少減額になっていますが、この要因についてお教え下さい。

中期計画については、毎期新たに各事業の計画を積み上げて作成していますので、事業環境の変化等に応じて、事業ごとに計画に変更が生じているケースがあります。今回公表しました中期計画では、人材サービス事業は、これまでと同様に新規分野の開拓を進めていく方針であるため、これに伴い売上高が徐々に増加していくと見込んでいますが、競合他社との競争激化等の影響もあり、前回公表の計画よりも売上拡大のピッチは緩やかになると想定しています。また、海外事業におきましても、上海クイック有限公司の独資化に伴う営業体制の再構築の影響もあり、前回公表の売上計画よりも減額となっていることが挙げられます。

中期計画に関する質問

御社の事業の特徴として、どのような事業環境がプラスになり、どのような状況がリスクであると考えていますか。また、人材の流動化はプラス要因となりますか。

各企業において、中途採用が活発になると、事業環境としては、当社にとってプラスになります。その理由としましては、当社は新卒採用商品の売上高が小さく、転職希望者を対象とする人材紹介はもちろん、求人広告においても中途採用向けの商品の売上高が大きいためです。こうした事業特性からも、人材の流動化は、中途採用ニーズが高まると考えられるため当社にとってはプラス要因になります。一方、事業環境におけるリスクについては、国内外の景気をはじめとする様々な要因によって、企業の採用ニーズが低下することが挙げられます。

平成28年(2016年)3月期 第2四半期決算説明会(一部抜粋)

2016年3月期 見通しに関する質問

上半期の業績等から推測すると、リクルーティング事業は若干上方修正の可能性もあるのではと感じます。一方、人材サービス事業は下半期の利益が、期初の予想に比べて減額になるとのことですが、これらの要因について教えて下さい。

リクルーティング事業について、今期は人員を強化し、企業の採用ニーズの取りこぼしをなくしていくという前提で、前期に比べて下半期の収益が拡大するという計画を立てています。ただ、アルバイト・パート採用の領域について、この春から夏にかけて、採用が困難な状況が出てきていることを考慮して、下半期の業績については期初の計画通りという形で慎重に見ています。
また、人材サービス事業については、人材紹介において、業界内での競争激化に伴う、登録者獲得のためのプロモーション費用の増加を見込んでいることや、今後の人員の増加に対応するため、下半期にオフィススペースの増床を実施しますが、これが当初の予定を超える規模になるため、経費が増加する見込みとなっていること等が、下半期利益の圧縮要因となっています。

事業環境に関する質問

求人広告分野で、新卒及び中途採用、アルバイト・パート採用の各領域の採用ニーズや広告出稿ニーズは、昨年に比べてどのような状況でしょうか。

新卒に関する採用ニーズは昨年よりも高まっています。また、採用環境の激化に伴って、新卒採用が計画通り進まない企業の中には、中途採用を増やすことで対応しているところもあることから、中途採用のニーズも高まっており、新卒・中途の正社員採用に関するニーズは旺盛な状況と言えます。
一方、アルバイト・パート領域の採用ニーズにつきましては、外食関係の新規出店の勢いが弱まり、既存店でのスタッフ補充が中心になってきていること等もあり、全体として採用ニーズはそこまで高まってきていないと感じています。

事業環境に関する質問

情報出版事業において、北陸新幹線の開通効果はどの程度あるのでしょうか。

北陸新幹線の開通効果としては、駅周辺において、観光客が1.5~2倍に増えている印象で、これをきっかけに、北陸全体が活性化しつつあると思います。ただ、観光客が増えても、地元の飲食関係等の店舗がこれをしっかりと取り込めているかと言えば、まだまだこれからという状況ではないでしょうか。
当社においても、開通効果もあり金沢のフリーペーパーの業績自体は好調ですが、観光客を地元の店舗へ誘導するという側面では、もっと効果的な取り組みができるのではないかと感じています。

平成27年(2015年)3月期 決算説明会(一部抜粋)

2015年3月期 決算・業績に関する質問

前期の売上高は、昨年10月23日に発表した上方修正を若干下回り、その要因が主にリクルーティング事業にあったとのことですが、その内容について教えて下さい。

前期の売上高が修正計画を下回った要因としては、リクルーティング事業における新卒採用広告及び中途採用広告が、ともに計画を下回ったことが挙げられます。
新卒採用広告については、平成28年3月卒業予定の大学生向け新卒採用商品の販売時期が従来よりも3ヵ月遅れ、本年3月へと繰り越された影響が予想以上に出ました。また、中途採用広告において、消費税増税の影響が後ずれしたことに伴い、9月から11月頃にかけて、特にアルバイト・パートの採用広告がマイナスの影響を受けたことも、リクルーティング事業の売上高が伸び悩んだ要因です。

【事業環境に関する質問】

人材ビジネスを展開する御社を取り巻く事業環境について、前期上半期から状況はどのように変わってきているのでしょうか。

消費税の再増税の実施が1年半先送りにされ、平成29年4月からへ延期されたこともあり、雇用環境は着実に改善してきましたが、この傾向は今後も続くと考えています。今期以降の計画については、こうした事業環境の好転を織り込んだものとなっています。

【海外事業に関する質問】

中国におけるアドバイザリーサービスの具体的な内容、現在の状況について教えて下さい。

人事労務コンサルティングサービスの提供を目的とした顧問契約を、現在50社程度の現地日系企業と結んでおり、様々な労務アドバイスを行っています。その他としては、社内規程や人事制度の作成に加え、最近では事業の縮小に関する相談等の個別案件についてスポット契約するケースが出てきています。

【2016年3月期 見通しに関する質問】

前期比でみると、営業利益の伸びが、上半期(前期比0.5%増)よりも下半期(131.3%増)の方が大きいが、この要因について教えて下さい。

まず、人材サービス事業において、従来は、4月に入職割合が高い看護師紹介の拡大に伴って上半期の利益が大きくなっておりましたが、今期はコンスタントに売上計上される一般企業を対象とした人材紹介が徐々に拡大すると見込んでいることが挙げられます。
また、リクルーティング事業におきましても、前期は消費税増税の影響に伴う景気の一時的な停滞により、第3四半期の業績が伸び悩みましたが、今期については順調に推移するとの見通しから、下半期の営業利益が拡大すると見込んでおります。

【中期計画に関する質問】

今回新たに公表した中期計画は、前期に公表した2016年3月期、2017年3月期の修正中期計画を上方修正し、さらに2018年3月期も伸びる計画となっていますが、収益貢献する主な要因について教えて下さい。

中期計画を上方修正する要因については、人材サービス事業の売上高増加が挙げられます。また、登録者獲得のためのプロモーションにつきましても効率的な運用を図ることで、利益貢献を目指してまいります。

平成27年(2015年)3月期 第2四半期決算説明会(一部抜粋)

【2015年3月期 第2四半期 決算・業績に関する質問】

上半期の人材サービス事業において、人材紹介と人材派遣をはじめとするアウトソーシングでは、どちらの方が伸びましたか。また、人材紹介に関しては、どの分野の人材紹介が伸びたのでしょうか。

この上半期については、人材紹介、アウトソーシングともに業績が拡大しました。特に、アウトソーシングにおいては、家電メーカーの保守・メンテナンス業務(リコール)への対応が、大きく売上貢献しました。また、人材紹介では、看護師や建築・土木分野、MRの業績が伸びています。看護師の紹介については、売上高が大きくなってきているので成長率そのものには鈍化傾向が見られますが、人材紹介サービス全体に占める割合は、依然として大きなものとなっています。

【事業環境に関する質問】

リクルーティング事業において、2016年4月入社の新卒学生を対象とした新卒商品の販売スタート時期が、12月から3月へと、前期よりも3ヵ月遅れるということですが、その影響額はどの程度と考えていますか。

前期の場合、2015年4月入社の新卒学生を対象とした新卒商品の売上計上の対象期間は2013年12月から期末までの4ヵ月間でした。しかし、就職活動の解禁時期の変更に伴い、今期の場合、2016年4月入社の新卒学生を対象とした新卒商品の売上計上の対象期間は2015年3月の1ヵ月間だけとなり、以降の販売実績については来期の実績となります。この売上計上の対象期間短縮による影響につきましては、前期の販売スタート月以降(2014年1月~3月)の売上高を参考に試算した結果、約1億円程度とみています。

【2015年3月期 業績予想に関する質問】

第2四半期終了後から第2四半期決算短信発表までの間に、通期の業績修正を行ったのは3期ぶりだと思いますが、開示に踏み切られた特別な理由があったのでしょうか。

今回の業績予想の修正開示については、これまで以上にタイムリー・ディスクロージャーの意識を強く持って開示を行っていきたいという考えのもと行いました。当然のことながら、修正する業績予想については慎重に見通しを検討していますが、一旦見通しが立てば、可能な限り早く開示していきたいと考えています。従来から、当社は業績予想を慎重に見ていますが、今期については十分に達成可能と判断し、業績予想の修正を開示しました。

【2015年3月期 業績予想に関する質問】

上半期と下半期の売上高を比較した場合、例年は下半期の売上高が上半期を上回っていますが、今期については下半期の売上高が上半期を下回る見通しとなっています。その理由について教えてください。

下半期の業績について、以前は、新卒採用商品をはじめとするリクルート商品の取り扱いが多く、リクルーティング事業の業績が下半期に大きく膨らむ傾向でした。しかし、現在は、売上高全体に占める割合が大きくなってきている人材サービス事業において、看護師紹介を中心に毎年4月に大きな売上が計上されるため、収益構造としては徐々に上半期偏重型になりつつあります。また、今期については、同じく人材サービス事業のアウトソーシングにおける、家電メーカーの保守・メンテナンス業務(リコール)への対応に関する売上が上半期に計上されたことや、リクルーティング事業における新卒採用商品の販売スタートの後ろ倒しにより、下半期の売上高が上半期を下回ると見込んでおります。

【中期計画に関する質問】

中期計画の修正について、今期下半期及び来期以降も売上高の計画が据え置かれている一方、売上総利益以下が増加していますが、その理由について教えてほしい。

今期下半期及び来期以降の売上高については、上半期の実績や現在の求人市場の状況を考え、ほぼ計画通りと想定しています。しかし、「売上は最大に、経費は最小に」という考えに基づき、人材サービス事業における効率的なプロモーション等、経費については極力ムダのないように運用しており、これが今期下半期には利益率向上につながると考えています。同様に、来期以降についても、こうした経費の効率的な活用により、当初計画よりも利益率が高まると予想されることから、売上総利益以下の利益が増加しています。

【配当に関する質問】

今回の東証一部指定記念配当の実施によって、記念配当を含む年間配当金の配当性向が40%を超えることになりますが、今後、配当性向について、30%を目処にするという従来の基本方針を見直していく可能性はありますか。

配当性向につきましては、今後とも、連結当期純利益の30%を目処として実施するという、従来からの配当性向に関する基本方針を継続していく予定です。

平成26年(2014年)3月期 決算説明会(一部抜粋)

【事業環境に関する質問】

有効求人倍率も地域によって随分差があると思いますが、東京と名古屋は1.5倍を超えている状況です。御社は大阪を主体に愛知、東京へ展開していると思いますが、それぞれのエリアの状況について教えてほしい。

人材のひっ迫度は東海、関東、関西の順になるかと思います。東海エリアはトヨタ自動車が好調であることも大きく影響していますが、最近は、建築系の求人も活性化しており、派遣会社の登録者募集も併せて活性化しています。
また、関東エリアは飲食業で人材のひっ迫感が強く、これは関西エリアも同様の傾向となっており、小売や飲食業については募集を行ってもすぐには採用には至らないケースもあるという状況になっているようです。
このようにエリア、職種によって求人ニーズは大きく異なります。

【事業環境に関する質問】

看護師紹介分野での競争激化の状況と対応について教えてほしい。

看護師マーケットにつきましては、看護師資格を持っているものの就業していない潜在的な層を含めて約200万人と言われておりますが、母集団が拡大しているという訳ではありません。そのため、参入企業間の競争が激化して、転職を希望される看護師の登録コストが年々上昇してきていることから、同業他社の中にはプロモーションへの投資を抑制し始めている企業も出てきているようです。しかし、私たちは、この状況を逆にチャンスと捉えてプロモーションを強化することで、「看護roo!転職サポート」ブランドのさらなる浸透、登録者獲得を目指していきたいと考えています。

【2015年3月期 見通しに関する質問】

前期に比べて、人材ビジネス業界全体の事業環境は良くなってきていると感じますが、こうした中で来期計画を保守的に設定されており、特に営業利益は上半期が減益、下半期は増益の計画になっています。この上半期が減益となる要因及び全体的に保守的な計画となった背景について教えてほしい。

上半期減益の要因につきまして、ひとつは人材紹介のプロモーション強化によるもので、前上半期に比べて今上半期はプロモーション費用の増額を計画している点が挙げられます。これは前述の通り、競合他社がプロモーションを抑制している今が、私たちのブランド浸透のチャンスと捉えているからです。
その他の要因としましては、新卒採用をはじめとする人員の増強に伴う人件費増があります。これに既存社員の昇給等を合わせ、上半期で約1.6憶円、前上半期に比べて人件費が増えています。また、新卒社員をはじめとする若手人材が売上貢献するには時間を要し、事業によっては育成に2~3年かかり、費用先行となるケースもあります。私たちの計画につきましては、これらの事業や人材に対する投資について総合的に考慮した上で公表させていただいております。

【2015年3月期 見通しに関する質問】

今下半期の増益については、前下半期に人材サービス事業におけるプロモーション強化をはじめとする重点的な先行投資を行ったことにより利益が抑制されたという、相対的な影響もあると考えてよいのでしょうか。

その通りです。今下半期については、上半期のプロモーション強化が成功すれば、前下半期からのプロモーション費用の増額については、ある程度抑制できるものと想定しています。このプロモーション費用は年間かなりの額になっており、利益に与える影響も大きく、これが今下半期は売上高の伸びに対して抑えられることで、増益に貢献すると想定しています。

【中期計画に関する質問】

中期計画では人材サービス事業の売上が伸びていますが、具体的にはどの分野に期待しているのでしょうか。

人材サービス分野の人材紹介では、看護師紹介について、参入当初は対前年40%を超える伸びでしたが、最近は幾分緩やかな伸びになってきています。一方、規模の違いはありますが建設・土木、プラント分野の人材紹介が伸びてきています。これらの分野に対しては、昨年から今年にかけてプロモーションをはじめとする投資を積極的に行っており、今後は利益貢献してくれるものと期待しています。

平成26年(2014年)3月期 第2四半期決算説明会(一部抜粋)

【2014年3月期 第2四半期 決算・業績に関する質問】

人材サービス事業における人材紹介、アウトソーシング(人材派遣・紹介予定派遣・業務請負)の売上高構成比を教えてください。

当上半期の人材サービス事業における人材紹介の売上高は約23億円で、建築技術者やIT関連技術者をはじめとする人材派遣の売上高は約5億円となっております。上半期において人材紹介の売上構成比が高いのは、看護師紹介の売り上げ計上が4月に集中するためです。

【事業環境に関する質問】

消費税の駆け込みは、御社にとってプラスの影響になると考えますが、どのような点でプラスになると想定されていますか。

リクルーティング事業において、来年4月に中途採用を行う予定の顧客の中には、消費増税を見越して、求人広告による人材募集を1ヵ月前倒しして3月に行おうという動きが出てくる可能性があります。わずか3%の増税とは言うものの、顧客の対応は変わってくると考えています。これにより、前倒しとなった一部の売上高が今期に計上されるという意味では、プラスの影響があると考えております。

【事業内容に関する質問】

人材サービス事業におけるアウトソーシング(人材派遣・紹介予定派遣・業務請負)は、建築・土木と地域医療・福祉の2つの分野が中心と考えていいでしょうか。

アウトソーシングにつきましては、建築・土木技術者や看護師をはじめとする地域医療福祉分野の人材に加え、IT関連業務の技術者の派遣を行っております。建築・土木系の人材派遣は東京・大阪・仙台を中心に、地域医療・福祉分野の人材派遣は北陸を中心に、IT関連業務の人材派遣は名古屋を中心に事業展開を図っております。

【2014年3月期 業績予想に関する質問】

有効求人倍率が上昇傾向にある現状の雇用環境を考えると、下半期はリクルーティング事業が当初計画よりも上振れすると思うが、通期業績の予想を据え置くということは、リクルーティング事業の上振れ分が人材サービス事業におけるプロモーション費用に吸収されるということでしょうか。

人材サービス事業の中でも、特に人材紹介は競合他社との競争が一層激化していることから、登録者獲得のためのプロモーション費用は年々膨らんできており、この流れは下半期も続くものと考えています。しかし、当社としましても成長分野における先行投資は継続していきたいと考えておりますので、結果的に、リクルーティング事業の上振れ分が、こうした費用に吸収される可能性も考えられます。下半期の投資につきましては、来年4月以降の入職を希望する登録者獲得の意味合いが強いのですが、特に今期については、消費税増税前の駆け込み需要の反動による来期の業績の落ち込みをカバーする効果も期待できることから、前向きな投資と考えています。

【事業内容に関する質問】

情報出版事業について、リクルーティング事業や人材サービス事業とのシナジーはどのような部分で発生しているのでしょうか。

情報出版事業はエリアが北陸及び新潟です。そのため、北陸や新潟エリアの看護師及び薬剤師紹介や派遣に向けた登録者獲得のためのプロモーションについて、情報出版事業が手掛けている媒体を活用するというケースがあります。

【2014年3月期 事業別取り組み関する質問】

情報出版事業はグループ全体に占める人員の割合も大きいと考えますが、今後の事業展開についてはどのように考えていますか。

情報出版事業を展開する子会社の(株)カラフルカンパニー(旧社名・(株)ケー・シー・シー)は、主力の生活情報誌が発行から28年目を迎える等の実績もあり、北陸・新潟エリアにおける顧客との信頼関係やブランドは非常に高いものがあります。こうしたバックボーンを活かして、情報誌とWEBとの連動を進めていくことが、新しい事業展開のカギになると考えています。

【事業内容に関する質問】

人材サービス事業における建築・土木業界へのサービスとは、建設会社への正社員紹介が中心になるのでしょうか。

人材サービス事業における建築・土木業界へのサービスとしましては、ご指摘いただきました建設会社への正社員紹介に加え、50代~60代といった年齢の高い方で技術士や施工管理技士1級等の有資格者を、子会社の(株)キャリアシステムで雇用して派遣する特定労働者派遣も行っております。この人材派遣につきましてはゼネコン各社のニーズが非常に高い状況です。とはいえ、建築・土木関連の職種における有効求人倍率が右肩上がりで上昇しており、こうした資格をお持ちで、かつ経験豊富な40代~50代の転職または派遣希望者は非常に少ない状況です。こうした中で、私たちは、30代の方を中心とした若い人材については、人材派遣を通して適性を見極め、一定期間が経過した段階で正社員採用していただく紹介予定派遣等も行っております。

平成25年(2013年)3月期 決算説明会(一部抜粋)

【2014年3月期業績予想に関する質問】

前期(2013年3月期)のセグメント別業績によれば、人材サービス事業は減益ですがこの要因と今期(2014年3月期)の業績見通しを教えて下さい。

人材サービス事業には人材紹介と人材派遣があります。前期については、人材派遣は売上高が約10億円、損益は若干の赤字であり、人材サービス事業全体の利益に影響を与えました。人材紹介については、現在、広告宣伝及び人員の増強等を先行させていますので、費用(投資)先行になっています。このため、前期の人材サービス事業は増収・減益となっています。 今期の人材サービス事業の計画は、前期に比べて、増収、増益を計画しています。人材サービス事業の内、人材派遣は収益が改善する見込みですが、現状、建築・土木系の人材については登録者の確保が困難になってきており、人材紹介の入職の方に流れています。人材紹介については、中期的に体制作りを進めていく方針ですが、新人の育成が重要となってきます。このため、今期の売上高に関しては、大きく伸びるという計画ではありません。なお、広告宣伝費については、従来から、期中に随時変更・見直しを行っており、競合やマーケットの動きにフレキシブルに対応して、四半期ごとに見直すという方針です。

【2014年3月期業績予想に関する質問】

今期(2014年3月期)の売上高について、前回の中期計画から約7億円減額していますが、この理由について教えてください。

当社の中期計画(3年間)は、実績と最新のマーケット予測等を考慮したうえで、経営環境の変化に応じて、各事業のトレンドと事業方針を反映させることにより、毎期、見直しています。(ローリング方式) 今回の減額は、人材サービス事業の計画の見直しによるものです。理由としては、競合との競争が更に激化している状況であり、短期的な売上高の拡大よりも、中期的に、従業員の育成と登録者の拡大の仕組み作りを優先することを事業方針としています。

【事業環境に関する質問】

看護師の人材紹介マーケットは、まだ成長が継続すると考えていますか。また、看護師紹介以外のところで、力を入れている分野はどのように取組んでいるか教えて下さい。

看護師紹介のマーケットについては、10年先は分かりませんが、中期(5年程度)では、更に拡大すると見ています。 クイック本体の人材紹介には、看護師紹介部門と一般紹介部門があります。一般紹介部門おいては、MR、化学関係の専門のエンジニア、建築・プラントのエンジニア等に対象を分けていますが、今後は、これらのニッチ分野を成長させていく考えです。

平成25年(2013年)3月期 第2四半期決算説明会(一部抜粋)

【2013年3月期 第2四半期 決算・業績に関する質問】

上半期において、リクルーティング事業の業績、収益性が大きく向上していますが、その要因について教えて下さい。

リクルーティング事業が好調な理由としましては、事業環境によるところが大きいです。特に、フリーペーパーを中心とした地域密着型のメディア、例えば当社が広告取り扱いを行っている商品であれば「タウンワーク」等が好調です。また、こうした地域密着の求人は依然として旺盛な状況が続いており、足元でも前年を上回る状況で推移しています。

【2013年3月期 第2四半期 決算・業績に関する質問】

人材サービス事業の業績について、第1四半期と第2四半期で600百万円以上の差が生じていますが、これは看護師紹介の業績によるものなのか、その他の分野で何か別の要因が生じたためでしょうか。

人材紹介事業の中でも、特に看護師紹介は4月の入職が多いため業績が膨らみますが、今期については、例年以上に看護師の不足感があり、5~6月の業績も堅調に推移いたしました。これにより、第1四半期の業績が例年以上に膨らみ、結果的に第2四半期の業績との間に大きな差が生じることになりました。

【事業方針に関する質問】

2013年3月期の事業方針の中で、「特定マーケットでのNO,1」を目指すとして、新分野を強化するとありますが、具体的にはどのような分野を考えているのでしょうか。

人材サービス事業における、建設・土木分野やMR(医薬情報担当者)等の分野を考えています。これらの分野については、既に専門サイトを立ち上げる等の取り組みを進めてきました。今後についても、同様に、採用ニーズの高い専門職分野に対象を拡げていく考えです。

【事業環境に関する質問】

雇用情勢を示す指標等が踊り場の局面に入っていることを踏まえ、保守的に通期計画を据え置いたとのことですが、御社の事業領域、例えば採用広告分野の足元の状況は、どのように推移してきていますか。

2014年4月入社予定の学生向け新卒採用広告の状況を見てみなければ、採用・求人マーケット全体の状況について分析・判断はできません。ただ、足元では、地域密着型のフリーペーパーにおける求人意欲は旺盛な状況です。一方、中途採用に関する全国的な求人サイトについては上半期終盤から横ばいの動きとなっています。また、新卒採用に関する求人指標については、12月以降、徐々に明らかになってくるかと思います。

【2013年3月期 下半期 事業別取り組みに関する質問】

中国経済の減速、日中関係の悪化等により、進出先に中国を選ばない日系企業も増えてきた中、アメリカ、中国、ベトナムに続く海外展開について、どのように考えていますか。

まず、事業を展開する上では、どの国に行ってもリスクは存在します。アメリカであればテロ、中国であれば政治的・体制的なものに起因するリスク。もちろん、日本においても地震というリスクがあります。こうした背景を踏まえ、今後の海外展開については、いきなり現地法人を設立するのではなく、まずは現地企業とのネットワークを構築した上でパートナーシップを活かし、事業展開を図っていきたいと考えています。

【2013年3月期 業績予想に関する質問】

雇用情勢等の外部環境を考えると、下半期の見通しが保守的なのは当然かと思うが、上半期の営業利益等が当初計画よりも上振れているため、下半期業績予想が当初よりもかなり悪化するという印象を受けてしまう。そこまで慎重になる要因を教えてほしい。

下半期については、人材サービス事業の中でも、特に医療関係の人材紹介について競争激化が続くと思われます。この分野では、後発企業が大量の広告投資を行って登録者獲得を促進している状況です。
これに対して、当社グループでも広告投資は行っていく方針ですが、同事業の特性上、今の段階から来年4月を見据えた動きも進めていかなければなりません。こうした状況も踏まえ、下半期において、この分野の収益貢献は難しいという保守的な見方をしている点が、下半期の業績予想を慎重に見ている一番の要因です。

【中期計画に関する質問】

中期企画の中で、最終年度の利益率が大きく伸びていますが、この要因として、2014年3月期から2015年3月期にかけて、何が起こると想定されているのでしょうか。

人材紹介事業を中心に、人材サービス事業が伸びると考えています。
現在、人材紹介事業については、業界全体が過渡期にあると考えています。特に医療関係の人材紹介は競合参入が激しく、各社とも広告宣伝を積極的に行っていますが、これを各社継続していけるかという状況にきていると考えています。こうした中、効果的な広告投資を継続する一方、医療以外の分野でも、現在開拓に取り組んでいる採用ニーズの高い専門職分野が収益貢献していくという想定のもとで計画を立てています。

平成24年(2012年)3月期 決算説明会(一部抜粋)

【2012年3月期決算・業績に関する質問】

3月22日発表の業績予想の修正発表と比較して、最終的な業績がさらに伸張した要因は何ですか。

リクルーティング事業において、3月度の採用広告に関する出稿ニーズが予想以上に膨らんだことで業績が拡大したことが主な要因です。

【2012年3月期決算・業績に関する質問】

情報出版事業は、2012年3月期の売上高が前期比で若干落ち込みましたが、これはどうしてでしょうか。

採算が合わない媒体をいくつか休刊したことによります。

【事業環境に関する質問】

新卒学生の就職難が叫ばれているように新卒採用マーケットが低迷している一方で、専門職や技術者の中途採用が伸びているという現象について、どのように考えていますか。

現実には、企業の新卒採用ニーズはむしろ伸びていると感じています。ただし、以前のように採用予定人数を確保するというスタンスではなく、各社とも即戦力となる人材の採用、さらには入社後の人材教育に力を入れています。そのため、採用予定人数に満たない場合でも、あえて採用基準に満たない学生を採用せず、採用活動を打ち切るというケースが多くなっています。

【事業環境に関する質問】

看護師をはじめとする医療分野の人材紹介に関しては、今後も業界内の競争は激化が予想されますか。

大手人材サービス会社の展開や有力企業の参入もあり、こうした現状を踏まえますと、今後も看護師紹介をはじめとした医療分野での競争はさらに激しさを増していくものと思われます。

【2013年3月期業績予想に関する質問】

2013年3月期の販管費の増加の要因は、人材に対する投資、または従業員の待遇改善に伴うものですか。

今後も人員は増やしていきますので、人材に対する投資により人件費総額は増加します。
従業員の待遇改善については前期(2012年3月期)中に、ほぼ以前の状況にまで戻せたと考えており、今後は、上半期あるいは通期の業績を確認した上で、賞与という形で利益を還元していきたいと考えています。

【2013年3月期事業別取り組みに関する質問】

人材紹介における看護師、医療分野への投資とは、具体的にどのようなものが挙げられますか。

専門サイトにおける、人材募集のための(情報)インフラ整備のための投資が挙げられます。

【2013年3月期事業別取り組みに関する質問】

人材サービス事業において、技術系の人材の登録募集のポイントには、どのようなものがありますか。

スキルの高い登録者の登録獲得については、専用サイトを確立したうえで、SEO対策、効果的な広告を継続すること等が重要だと考えています。
当社の場合、2009年3月期~2010年3月期の業績が厳しい時期にも専用サイトへの投資を行いましたが、その成果が現在の業績に現れています。

【中期計画に関する質問】

2013年3月期の粗利率が2012年3月期に比べて一旦低下し、その後2014年3月期、2015年3月期と再び徐々に改善していくという計画になっていますが、これはどうしてですか。

2013年3月期の計画ではリクルーティング事業の売上高が伸びますが、原価が発生する商品も含まれるため、粗利率が一時的に低下する見込みです。また、人材サービス事業への投資も粗利率が一時的に低下する要因です。しかし、この投資の成果が2014年3月期以降に現れ、売上高が伸びることで粗利率が再び上昇すると考えています。

【中期計画に関する質問】

中期計画の最終2015年3月期において、売上高経常利益率を10%となる理由について教えてください。

当社は、目標とする経営指標の一つとして売上高経常利益率を掲げており、目指すべき水準を10%以上と考えております。今回の中期計画では、収益力の高い人材サービス事業が牽引することにより、2015年3月期の売上高経常利益率が10%まで上昇する計画です。

平成24年(2012年)3月期 第2四半期決算説明会(一部抜粋)

【業績に関する質問】

人材紹介事業では、下半期に成約した案件でも来期の実績となるものがあるとのことですが、これはどうしてですか。

当社では、転職希望登録者が紹介先企業等で採用決定となった成約時点ではなく、入職日時点で売上計上を行っているからです。人材紹介事業では、一般的に採用が決まってから登録者側、採用者側双方の準備のため、入職までには2~3ヶ月程度のタイムラグがあり、売上計上が後倒しになるケースがあります。中でも、看護師の方々は4月の入職を希望されるケースが多く、この場合は下半期成約の案件でも来期の売上計上となります。

【事業投資に関する質問】

今期下半期を含め、第2次成長期実現に向けた投資とは、どのような投資でしょうか。

例えば、人材紹介事業や人材派遣事業では転職希望登録者の獲得が重要になりますから、これを推進してくためのシステム改良やIT環境の整備、広告投資等は今後も必要と考えています。また、従業員の待遇改善についても、従業員のモチベーションを高めるための大切な投資だと考えています。

【震災復興事業に関する質問】

震災の復興需要の取り込みに向けて複数のサイトを立ち上げられていますが、足元の状況はいかがですか。

第2四半期に建設業界に関するサイトを3サイト立ち上げましたが、オープンより数ヶ月しか経過していないため、まだまだ業績反映という状況ではなく、本格的に実績が現れはじめるのは来期以降となるものと考えています。

【今後の業績予想について】

上半期の業績を踏まえると、下半期の業績予想が慎重に映りますが、これはどうしてですか。

リクルーティング事業については、経団連の倫理憲章スタートに伴う新卒サイトオープン時期が後倒しになるほか、先日発生したタイ洪水の製造業各社への影響等から不透明感が現れはじめています。また、看護師紹介は【業績に関する質問】の回答のとおり、4月以降の入職希望者が多いという事業特性から、下半期成約の案件でも売上計上が来期となるものも多く、さらに業界内の競争激化に対応するための登録者獲得に向けた費用を下半期は増やす予定です。さらに円高や欧州の信用不安を背景とした国内外経済の下振れ懸念に伴う事業環境の不透明感の強まりに加えて、従業員の待遇改善も継続して進めるために経費が膨らむという背景から、下半期の業績予想を慎重に見ています。

平成23年(2011年)3月期 決算説明会(一部抜粋)

【事業戦略に関する質問】

ニッチマーケットでNO1を目指すとのことですが、具体的にはどの分野を考えているのか。

各事業で取組んでいきます。人材紹介事業での例としては、前期より、MR(医薬情報担当者)分野の営業系人材紹介を強化していますが、この4月には、設備プラント求人データベース(現:プラント求人データベースhttp://plant.ten-navi.com/)というサイトをオープンしており、同分野での人材紹介も強化していきます。

【震災復興事業に関する質問】

震災復興関連の事業として、人材サポート(派遣)分野ではどのようなものを予定していますか。

子会社の(株)キャリアシステムにおいて、建築関連のリサーチを進めています。この分野の人材紹介・派遣事業者は少なく、有望と考えています。また、ゼネコンでは若手人材に対するニーズが非常に高く、紹介予定派遣を通じて採用支援していく考えです。

【今期の業績予想に関する質問】

上半期の業績予想と比較すると、下半期の業績予想が弱いように思えるが、下半期業績予想を慎重に見ているためか。

人材紹介事業の中で、特に看護師の入職が4月に集中しているため売上高が4月度に集中する傾向があります。このため、今期(2012年3月期)上半期の業績予想は下半期に比べ、売上高、利益とも大きくなる予想となっています。

【中期計画に関する質問】

中期計画のセグメント別計画では、人材サービス事業の伸びが大きいが、これはどのサービスを伸ばしていくつもりなのか。

中期計画においては、人材紹介を主に伸ばしていきたいと考えています。
なお、中期計画の概要についてはこちらをご覧ください。