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採用コミュニケーションツール Communication tools
自社の魅力の「何を」「いつ」「どのように」伝えるか
採用活動は企業と人のコミュニケーションの連続です。企業側がまず考えなくてはならないことは、「第一印象はどう感じてもらいたいか」「その後、内定に至るまでにどのような情報を伝えるか」「その情報により心にどのような動きをもたらしたいか」「最終的に何を決め手に入社を決断してもらいたいか」ということだと私たちは考えます。
いくつもある自社の魅力(USP:Unique Selling Proposition)を分解、求職者とのコミュニケーションフローのどのタイミングで、どのような手段を使うかによって、その効果は大きく異なります。創業以来、長年にわたり企業様の採用支援をしてきた当社だからこそのコミュニケーションデザインで、最適なソリューションをご提供いたします。
採用選考途上での離脱者が多い場合は、「魅力が伝わっていない」と疑う必要がある
採用コミュニケーションツールを検討する場合、まず着手するのが「歩留まり」。採用フローにおいてどの地点の歩留まりが悪いのか、を定量的に測定することが必要です。
- 応募数が少ない
- 応募はあるが説明会の予約が少ない
- 説明会に予約はあるが当日来ない
- 面接の当日にドタキャンが相次いでいる
- 特定の面接官、特定のリクルーターとの接点のあと、辞退者が増える
- 内定辞退が多い
このような課題は、企業規模の大小を問わず企業様が少なからずお持ちだと思います。
読ませる、見せる、楽しませる、考えさせる、心を動かす、行動させる
当社の採用コミュニケーションツールは、応募者とのコミュニケーションをどのように連続させるかを設計したうえで企画・制作させていただきます。
ビジョンブック・仕事理解パンフレット・業界俯瞰シート等
グラフィックと文章を主体としたコミュニケーション。きちんと言葉で伝えることができるため情報が誤解なく伝わりやすい。一方で、読む・読まないの意志を読者に委ねるため、「せっかく渡したのに理解してくれていない」ということも起こりやすい。そのため、応募者のロイヤリティが高まった状態で渡した方が効果的。
説明会スライド(会社概要、仕事概要、理念理解)
学生がゼミなどであたりまえのようにパワーポイントを使う今、企業側のプレゼンテーションのクオリティ如何で、応募動機が下がってしまう、というリスクもゼロではありません。例えばていねいで細やかなところまで配慮の行き届いたプレゼンテーションができれば、「ていねいさ・細やかさがある」という企業イメージを形成することが可能になります。
ハッピーストーリーズ(説明会エンディングスライド)
説明会でのまとめ。いわゆるアウトロにあたるメッセージです。事実情報だけではなく、自社事業の価値やそこに関わるやりがいや醍醐味、辛さ、楽しさ、仲間との関係など、最後に「心に残す」ことができると、その後の選考への歩留まりに貢献することができます。
コンセプト映像・会社理解映像・仕事理解映像
映像クリエイティブはスライド以上にエモーショナルな印象付けが可能となります。活用場面もさまざまで、WEB配信、合同説明会での上映、会社説明会での上映、DVDでの郵送など、選考フローのあらゆる場面で活用することができます。
採用ホームページ・SNS活用
就活ナビだけでは自社らしい魅力が伝えられるとは言い難いと考えます。全体のトーン&マナーやデザインにおいて自社らしさを演出するとともに、説明会や面接では伝えきれないコンテンツを充実させることで、動機形成に役立てていただけます。また世代ごとでリセットされる就活ナビと違うため、SNSとの連携により中長期的なブランディングにも寄与します。
「会社のことが好きになりました」「仕事がよく理解できました」「説明会の映像で涙が出ました」
採用コミュニケーションにおいて、もっとも大切なのはやはり「人対人」。ですが、人事のマンパワーも限られる中、また現場社員の協力を得ることもたやすいことではありません。そのような場合に採用コミュニケーションツールは効果を発揮します。従来は「地元の大学回りでしか学生が採れない」とおっしゃっていた企業様が、ホームページの刷新と採用映像のリリースで「県外の国公立の優秀層を採用できた」、「業界新聞から取材の申し込みがあった」、「取引の引き合いをいただくなど副次的な効果も」など、嬉しいご評価をいただけています。
当社は、これまでに培った採用コミュニケーションの豊富な知識と、数々の受賞歴を誇るクリエイティブチームにより、企業様の採用力を向上させるための各種ツールをご提案させていただきます。