ユーザーを知り、デザインするサービス作りの起点は「ユーザー」です。ユーザーのことを深く知らなければ、良いサービスは作れません。データを用いた分析や観察といった「定量的な理解」と、インタビューなどのユーザーとの会話といった「定性的な理解」を通して、真のユーザー理解に取り組んでいます。「他社もこうしているから」とか「あの人がこう言ったから」ではなく、ユーザーを主語にしてサービスのあるべき形を議論する文化があります。立場や社歴は関係なく、ユーザーのことを考え抜き提案できる方が活躍できる環境です。

デザインに閉じずデザイナーが企画者にもなれるデザインの中にも、UI、UX、グラフィック、イラストレーションなどがありますが、どの領域においてもデザインだけに閉じた環境では、やれることに限りがあります。逆に、デザインに何かを掛け合わせることで、サービスデザインは奥深く、さらに面白いものになります。だからこそ、デザイナーがデザインだけをするのではなく、マーケティングや企画、時にはエンジニアリングの領域にも関わっていくことで、サービスやユーザーの理解が深まり、良いサービスをユーザーに届けられると考えています。

多様なサービスから学べる環境転職支援のサービス、学習用のスマートフォンアプリやセミナー、新卒の方向けの就活サービス、ユーザーの日常に寄り沿うメディアコンテンツなど、様々なサービスを運営しています。新規事業などの新しい取り組みも積極的に行っており、ゼロイチフェーズのプロダクトに携われるチャンスもあります。また、人材サービスを運営しているので、Webやアプリに閉じない、コンサルタントと求職者のリアルなコミュニケーションも含めた、サービス全体のデザインに取り組むこともできます。