人材ビジネス用語集

インターンシップ いんたーんしっぷ

「インターンシップ」とは、就職前に就業体験を行う制度のことです。

詳しく解説

インターンシップは産学官連携教育の一つで、大学などの教育機関と企業や官公庁が協力して実施する就業体験です。 日本では、学生が就職活動の一環として参加することが多いでしょう。就業体験を通して業界・企業理解を深めることや、自らの適性を把握することが主な目的です。

企業・学生双方にメリットがあるインターンシップ

もともとインターンシップはアメリカで生まれた制度です。一定期間の就業体験を行うことで、雇用のミスマッチによる早期離職を防ぐ意味で実施されていたといいます。

日本のインターンシップは医療・教育分野で以前から行われていましたが、最近は企業主導でさまざまな分野で行われています。文部科学省のホームページでは、インターンシップを「学生が在学中に,企業等において自らの専攻や将来希望する職業に関連した就業体験を行うこと」と定義しています。
基本的に無給で、アルバイトとは異なります。近年は、企業の採用活動の一環として開催されることが多くなってきています。

短期インターンシップと長期インターンシップ

インターンシップには短期インターンシップと長期インターンシップがあり、それぞれ内容が異なります。

◆短期インターンシップは半日~2週間程度を目安に行われるもので、グループワークやディスカッションなどがメインです。
◆一方長期インターンは1カ月以上の期間を目安に行われるもので、実業務と同様の仕事を体験することが多いでしょう。
 長期インターンでは報酬が支払われる場合もあります。

学生・企業のメリット

インターンシップは、学生・企業ともにメリットのある制度です。

◆学生は就業体験を通して、業界理解を深めたり就職活動の軸を決めたりすることが可能です。
 自らのキャリアプランの形成に役立つこともあります。
◆企業は、インターンシップを通して自社のPR活動を行ったり、就業体験指導を通して若手社員を育成したりすることが可能です。
 その他職場の活性化や、優秀な人材を発掘することで採用活動を効率化するなど利点が多く、取り組む企業が年々増えています。

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